Record HunterKonaSearch

Record Hunterは、お客様の業務に合わせた検索画面を容易に構築できるAppExchangeアプリケーションで、以下のような特徴があります。

業務に合わせた検索画面の構築

  • 検索対象のオブジェクトと検索条件として使用する項目を指定できます。
  • 検索結果に表示する項目を指定できます。テキスト項目は、折り返しか切り詰めで表示するか、表示方法の選択も可能です。

柔軟な検索条件(SOQL)の設定

  • 検索条件には、検索対象のオブジェクトの項目だけでなく、親オブジェクトの項目も利用可能です。
  • 選択リスト、テキスト、数値の範囲検索、など項目のタイプに合わせて検索条件が表示されます。
  • 条件間の検索ロジック(AND, OR)のカスタマイズが可能です。
  • 検索条件のデフォルト値として、固定値または表示中のレコードを使用可能です。

キーワード検索(SOSL)の利用

  • 検索条件(SOQL)だけではなく、検索対象オブジェクトに対するキーワード検索(SOSL)も可能です。

フローとの連携

  • 検索結果をフローに渡し、次のオペレーションを自動化することが可能です。例えば、求人案件に対して適切な人材を検索し、求人案件と人材の情報をフローに渡すことで、これらをマッチングするレコードを作成することが可能です。

 

Record Hunterは無償でご利用でき、大変便利なツールですが、制約もあります。以下のような機能をお探しの場合は、ぜひKonaSearchをご検討ください。無償でトライアル画面を構築します。

複数のオブジェクトを跨いだより複雑な検索

検索条件に利用したい項目が複数のオブジェクトに跨っている場合でも、これらの項目を検索条件に使用してレコードを絞り込むことが可能です。例えば人材を検索する際、職歴やマッチングの情報が別のオブジェクトで管理されていても、過去従事したことのある業界や社名、過去のマッチングの情報を条件に、人材を検索することができます。

添付ファイルに対するキーワード検索

例えば人材を検索する際、人材に添付された履歴書や職務経歴書に記載されているテキストも検索対象とし、キーワードを添付ファイルに含む人材を検索することが可能です。検索時には、ANDやOR、NOTなどの演算子も使用可能です。検索結果には、キーワードがハイライト表示されるため、どこにヒットしたかを確認しながら、レコードを絞り込むことが可能です。

項目を指定したキーワード検索

オブジェクトには様々な情報が登録されているため、特定の項目に絞ってキーワード検索を行う必要のある場合もあります。例えば、人材を検索する際、「希望する業務」を検索対象に含むと意図しない人材も対象となる可能性があるため、「過去の職務経歴」のロングテキスト項目に対してのみ、キーワード検索を行うことが可能です。

より柔軟な検索条件の表示

  • 業務に合わせて、項目のタイプを変更して表示することが可能です。例えば、選択リストをラジオボタンやチェックボックス形式で表示することが可能です。
  • 選択リスト項目に対して、複数の値を選択して検索することが可能です。例えば人材を検索する際、複数の業界の値を検索条件に指定して人材を検索することが可能です。
  • 複数の項目に対して、一つの条件で検索することが可能です。例えば人材業界では、求人案件に年齢や年収の最小値と最大値を持たせっており、人材の年齢や年収を最小値と最大値に含む求人案件を検索することが多く見られます。この場合、Record Hunterでは、最小値と最大値にMin、Maxフィルターが作成されるため4つのフィルターに値を入力して検索することになり、操作が煩雑になります。KonaSearchでは、候補者の年齢を一つのフィルターに入力するだけで、これを最小値と最大値に含む求人案件を検索することが可能です。
Record Hunter
KonaSearch

大量データに対する、高速な検索

検索対象のデータが非常に膨大でも、検索対象のオブジェクト構造が複雑でも、瞬時に検索を実行し、結果を表示します。