求人情報と人材のマッチング
募集中の求人と登録人材とのマッチング
リクルート RGFはSalesforceへ移行しましたが、Salesforce内蔵の検索機能は同社のニーズを満たせませんでした。『Salesforce は履歴書や添付書類の検索も、データが見つかった箇所のハイライト表示も行いません。単に、「データが見つかりました」と表示するだけなので、どこで見つかったのか見当つきません。』と、CRMチームの責任者は言います。
業種と用途:
人材紹介、タレントマッチング
加速したワークフロー手順:
募集中の求人と人材とのマッチングを加速し、Salesforce移行後の利用率を高めた
問題:リクルート RGFは、世界16の国とマーケットで、900に近い拠点から人材サービスを提供しています。リクルートの人材サービスは現在世界第5位にランクされています。同社はSalesforceに移行しましたが、Salesforce内蔵の検索機能は同社のニーズを満たせませんでした。
『Salesforceは、履歴書や添付書類の検索も、データが見つかった箇所のハイライト表示も行いません。単に、「データが見つかりました」と表示するだけなので、どこで見つかったのか見当がつきません。また、「1-50件を表示」と表示するだけなので、検索結果が全部で何件あるのかわかりません。
検索とフィルター機能しかありませんでした。それも役立たずでした。皆が検索してからフィルター(絞り込み)できるか知りたがりましたが、「できません」、と答えるしかありませんでした。』
募集中の求人と人材との迅速なマッチングが生命線の業務にとって、データベース内に格納されている500,000件に近い件数の履歴書の中から最適な候補者を探し出せないことは、大いなる問題でした。
ソリューション:KonaSearchが、欠落していた必要不可欠な機能、すなわち、添付書類の検索、キーワードのハイライト表示、キーワード検索とフィルター機能を同時に実行する能力を提供しました。
『以前のシステムは、ユーザーフレンドリーとは言い難かった。』と、CRMチームの責任者は言います。『何百ものフィールドに目を通し、どのフィールドにフィルターをかけるべきかを正確に把握しておかなければならなかった。まさに試行錯誤でした。...キーワードを正しく入力できなければ、候補者を探せませんでした』と、彼は言います。
『以前のシステムは、役職名や給与水準で候補者を探せましたが、キーワードで検索できなかった』と、チームのマネージャーは言います。『データクレンジングされていないので、ほとんどの候補者が適切にタグ付けされません。その結果、検索しても20名足らずの候補者しか見つけられませんでした。KonaSearchでは、例えば、「営業」などのキーワードで検索しておいて、次に「スキル」や「業界」でフィルターできるので、特定の条件と一致する候補者を何百人も特定できます。キーワード検索だけでなくフィルター機能も利用できるからです。』
インパクト:採用チームがKonaSearchを使い始めて以来、Salesforceの利用が飛躍的に増えました。『技術に精通していない人たちがメールで質問してくる時こそ、上手く機能しているということです。以前は、彼らは試そうともしませんでした』と、CRMチームの責任者は言います。
KonaSearchの統合により、CRMチームの実装プロジェクトは失敗から成功へ転じることができました。『私たちは平行していくつものプロジェクトを進めていますが、私たちの作業の大半は新機能を開発し、そうした新機能が使用されていることを確認することです。我々のシステムが使いこなされているのを知ると、チームの皆はハッピーで笑顔になります。』